オレンジ色の小さい花
うちの近くに 遊歩道に鉢植えやスイレンの鉢をおいて,世話している人がいる。
よっぽど好きなのか、家には置けないのか、
遊歩道には 鉢植えと水鉢がたくさん並んでいる。
とある朝、いぬの散歩をしていた。
その人のうちの近くに来ると、
パジャマなのか、だらしない恰好をした
寝癖のついた髪をぼさぼさにしたおじさんが
左手に ワンカップ大関を持ってやってきました。
「あーーあ!この人はアル中か・・・・??
こまったものだ・・・・」
と、思っていました。
そのおじさんは、ワンカップ大関のカップに
右手の親指と人差し指を入れました。
そして、水鉢へと進み、右手の親指と人差し指を
その水鉢の水面にかざし
ちょこちょこと動かしました。
なんと!!
その水鉢のメダカに 餌をあげていたのです。
あーーーー!ごめんなさい。
優しいおじさんでした。
人は、見かけで判断してはいけません。
ごめんなさい。
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