2013年7月25日木曜日

マサイ族

 
 
ナイロビから便りが届きました。
 
 
大都会ナイロビから郊外へ車を走らせていると
 
牛の群れがいたそうです。
どこを見ても
牛を追う人の影が見えない。
牛だけです。
 
同行のケニアの人に聞いたら…
 
どこかから、必ず見ている。
マサイにとって 牛は宝物!!
 
牛に何かしたら、
どこかから やりか弓矢が飛んできますよ!!
 
マサイの人は 視力がいいと聞きました。
遠いどこかの木陰から
見ているのでしょう!!
 
 
 
私がブータンに行ったときにも
行く手を 牛の群れが阻んだ。
 
少しずれると 深い谷。
牛がよけるまで待って 進んだ。
 
チベットの奥地でも
牛の群れを 畑に放って飼っていた。
 
チベットでは 牛のふんを
パンケーキのように丸くして 乾燥させていた。
大切な 燃料だそうだ。
 
どこでも 牛は大切なんだ。
いや、牛ばかりではなく、生き物は
大切なのです。
 
 
背の高いマサイ族の男の人が、
赤い民族衣装をまとって、
携帯電話で話していたそうだ。
 
話には聞いていたが・・・・
「ほんものだあ~!」
 
面白いことがたくさんのケニアのようです。
 


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